Drumline（2002） ++ﾄﾞﾗﾑﾗｲﾝ++
Nick Cannon扮する天才ドラマーDevon。
マーチングバンドとはチームがまとまってこそ華麗なパフォーマンスを披露できるが、Devonは才能のあまり、自分のスキルを見せびらかす事だけにフォーカスしてしまう。
つまり、嫌な奴が人との繋がりを通して変化する姿が軸になってる青春系ムービーです。
これまた、しつこいんですけどイイんですよNick Cannonが．．．笑
まきすけちゃん
がいうように「ヘラヘラ女好き格好ツケ」に加え、「俺様だ」みたいなキャラを見事に演じてる。
一見、なよなよチャラチャラの若者だけど、ウィル・スミスが押してるだけあって、色んな味を持ち合わせたピカピカな若者って感じ。
映画の感想としては、ありがちストーリーだけど、私は好きです。
チーム自体も伝統を重視し、若者に受けない冴えない音楽使ってたんですけど、時代の波に乗ろうぜって事で新しい音楽(HIPHOP等)を取り入れ、変化していく。
特にマーチングバンドとか興味なかったんですけどね、コレ見ると生で見たくなる。
あれは芸術ですわ～
熱くなりつつ、爽やかになれる映画、Drumlineの紹介でした。
ちなみに上が日本のDVDジャケ。下のがUSA版 ↓
絶対、こっちの方が見る気すると思うんだけど．．．
※引っ張りに引っ張りましたがNick Cannonファンサイトではないです(笑）